正しい事実把握ということ

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この1年の間、本当に多くのセミナーや講座に通いました。
短大の授業も含めて、今までの自分の弱点についてとてもはっきりとした問題点がわかりました。
それは、正しい事実把握ができなければ、どんなに賢くても問題を解決したり悩みから解放されることはないということです。

今の時代はトランプさんのおかげもあって「フェイクニュース」という言葉とともに正しい情報かどうかということを考える必要性を強く感じる時代です。

しかし、この正しい事実を把握するために通らなければならない試練が、私たちの本能の中に罠となって目を曇らせています!

そのヒントとなる心理学系の言葉(社会心理学や行動経済学も含む)を思いつくまま並べてみます。
楽観バイアス
集団バイアス
プロスペクト理論
ハロー効果
フレーミング効果
境界
バンドワゴン効果
アンダードッグ効果
ステレオタイプ
イラショナルビリーフ(思い込み)
質問の質(事実を引き出せるか)
セルフサービングバイアス
認知的不協和理論
心理的リアクタンス
代表制のヒューリスティック
利用可能性のヒューリスティックス
初期値のヒューリスティックス

思い込みをどのように自分自身から切り離して事実を見いだせるか、これが大きな飛躍をもたらすだろうと思っています。
これらの学んだことを元に、2018年は新しいアプリをさらに開発していく予定です。

また、2018年は定期的に勉強会を開きます。
とりあえずは会場を探す所から始めますが、2月から月一回のペースで開催します。
詳細が決まり次第イベントのお知らせをいたします。

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