生きる世界を変える

主観の檻

わたしは二十歳くらいのころ友人の悩みを聞きながら、「人は主観の檻の中にいる」と感じたのを思い出すことがあります。 このわたしが「主観の檻」と捉えた感覚を、心理学では「ビリーフ」と呼ぶということを学びました。論理療法の國分 … 続きを読む

『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』感想

事実はなぜ人の意見を変えられないのか

WE GiRLs CANの活動の骨子となる考え方のひとつに「事実把握による思い込みからの解放」というものがあります。事実把握がいかに大切なのかということについて、いくつものブログで書いてきました。一方で、事実を把握するこ … 続きを読む

記憶と「私」

去年の10月、ちょうど約1年前にわたしの母が他界しました。それから認知症の父が一人実家に残され、実家により近い場所に住んでいる兄が、仕事の合間に父の面倒をみてくれています。自分の家庭や自営業の傍ら、頑固な認知症の父を世話 … 続きを読む

苦手な感情に寄り添う

苦手な感情に寄り添う

前回の「感情が怖い」で予告した内容です。 おそらく、完ぺきな親というのはいないんだろうと、自分が50歳を超えたいま、50を超えてもこんなものなのかと実感するにつけ、それにしては本当によくやっていたと両親を労いたい気持ちに … 続きを読む

感情が怖い

感情が怖い

今朝、近所の小さな子どもが泣き叫んでかんしゃくを起こしている声を耳にしました。全身全霊で泣き叫んでいました。 なぜあそこまで激しく感情的になるのでしょう。 かんしゃくを起こすのは子どもだけではありませんよね。大人でもたく … 続きを読む

レッテルと存在

レッテルと存在

あなたはどんな人ですか? どんな人でありたいと努力していますか? どんな人だと言われることが多いでしょうか? わたし自身は子どもっぽくて内向的な人好きだと思います。心理学の授業で生徒同士でお互いの第一印象を書いて渡すとい … 続きを読む

間違いと罪、未知とパワー

間違いと罪、未知とパワー

間違いを犯すという言葉がありますが、本当にすべての間違いはネガティブで悪いものでしょうか。 例えば、自分が何かについて「知っていると思っていたけど、まだまだよく知らなかった」ということに気づくには、「間違う」ことがきっか … 続きを読む

自由意思は存在するか~人間とAI

自由意思は存在するか

わたしたちは自分たちが自由意思をもって、取捨選択していると信じています。自由意思は自分が自分であることの証でもあります。 わたしたちは日々瞬間瞬間、自分たちの自由意思を行使し、嫌なことには嫌と言い、情熱を感じるものに時間 … 続きを読む

わたしたちは「どうせ」を越えられるのか

わたしたちは「どうせ」を超えられるのか

成功とは何でしょうか。幸福とは何でしょうか。豊かさとは何でしょうか。 こういった概念的な問いは一定の答を得ることは不可能です。なぜなら、概念は事実ではないからです。 では、事実とは何でしょうか。事実というのは非常に明確な … 続きを読む

罪悪感の用法

罪悪感の用法

今回は、「罪悪感」を紐解いてみたいと思います。大作です(笑) わたしは、罪悪感を薬のようなものだと思っています。用法を守って正しく使えば人生を豊かにできるものですが、使用方法を誤ると効かないどころか危険なものにもなと感じ … 続きを読む