男女差別を解決する思考実験 0 (0)

思考実験

何度も繰り返し書いていることではありますが、WE GiRLsCANの活動には「存在は反対物の存在とセットで存在しているので、何かを悪者として消すことでは問題は解決しない」という考え方をベースにしています。その考え方でジェ … 続きを読む

自己保身は欲張りではない 5 (1)

自己保身は欲張りではない

コロナウイルス感染拡大のために、今まで無かったようなタイプの難しい選択や面倒な選択を迫られることが多いように感じます。マスクをするしないから自粛するしないなど、まだ習慣化されていないことが多く意識して選択するので間違うこ … 続きを読む

生きる世界を変える~主観の檻 0 (0)

主観の檻

わたしは二十歳くらいのころ友人の悩みを聞きながら、「人は主観の檻の中にいる」と感じたのを思い出すことがあります。 このわたしが「主観の檻」と捉えた感覚を、心理学では「ビリーフ」と呼ぶということを学びました。論理療法の國分 … 続きを読む

「私」が変わる時 5 (1)

「私」が変わる時

コロナ禍に変化することを余儀なくされた人は多いことでしょう。もともと変わるべきであった「何か」(あるいは誰か)は、コロナ禍によって自らの力で変わるタイミングを逃し、変えさせられた(あるいは変わらされた)かのように感じる変 … 続きを読む

微分値と「私」 0 (0)

微分値と「私」

先日たまたま脳科学者の中野信子さんのビデオ講義をYouTubeで見つけて視聴しました。その中で「微分値」という言葉を使って表現されていたことがとても印象的だったので、今回は恐れおおくもわたしなりに真似をして「微分値」とい … 続きを読む

記憶と「私」 5 (1)

去年の10月、ちょうど約1年前にわたしの母が他界しました。それから認知症の父が一人実家に残され、実家により近い場所に住んでいる兄が、仕事の合間に父の面倒をみてくれています。自分の家庭や自営業の傍ら、頑固な認知症の父を世話 … 続きを読む

好きの反対は嫌い? 5 (1)

フィロジニー

過去30日間のこのブログに到達した検索用語のトップに躍り出た「フィロジニー」という言葉があります。長いことトップの座をゆるぎなく守っていた「大和なでしこ 芯が強い」や先月なぜか突然アクセス数が伸びた「相対性理論 弁証法」 … 続きを読む

『ステレオタイプの科学』感想 0 (0)

ステレオタイプの科学感想

なくてはならないものなのに、それによって苦しむことのあるものというものは数えたらきりがないと思いますが、アイデンティティもそのひとつではないでしょうか。 このブログでも何度か書いているのですが、わたしは人の命には「私とは … 続きを読む

レッテルと存在 0 (0)

レッテルと存在

あなたはどんな人ですか? どんな人でありたいと努力していますか? どんな人だと言われることが多いでしょうか? わたし自身は子どもっぽくて内向的な人好きだと思います。心理学の授業で生徒同士でお互いの第一印象を書いて渡すとい … 続きを読む

間違いと罪、未知とパワー 0 (0)

間違いと罪、未知とパワー

間違いを犯すという言葉がありますが、本当にすべての間違いはネガティブで悪いものでしょうか。 例えば、自分が何かについて「知っていると思っていたけど、まだまだよく知らなかった」ということに気づくには、「間違う」ことがきっか … 続きを読む