他人は鏡とはどういうことか
前回の不寛容さが気になるという話が続きます。前回は他者との関係においての罪と罰ということを考えました。でも、わたしが本当に言いたかったことはもう一歩深くへ入ったところにあるのです。 わたしたちは「他人は鏡」だと言います。 … 続きを読む
We girls can do anything
前回の不寛容さが気になるという話が続きます。前回は他者との関係においての罪と罰ということを考えました。でも、わたしが本当に言いたかったことはもう一歩深くへ入ったところにあるのです。 わたしたちは「他人は鏡」だと言います。 … 続きを読む
わたしたちはよく、どちらが正しいかという「正しさの戦い」によって、本来人間として生まれてきたら誰もが享受できる「豊かさ」や「平和」を、争っている相手とお互いに手離してしまうことがあります。 男女差別の問題にも、常にこの「 … 続きを読む
若いころの自分を思い出すと、情熱をぶつける先がなくエネルギーを持て余していたなと思うことがあります。「どうなりたいか」ということはわからないのに、「どうなりたくないか」だけがはっきりわかっていたからです。やり場のないエネ … 続きを読む
コロナ禍でなかなか家族意外の人と関わる機会が少ないので出現頻度が多くなりがちですが、また認知症の父の話を書きたいと思います。 父が認知症になったおかげでアイデンティティについての新しい気付きを得ることが多くあります。 わ … 続きを読む
わたしたちは日々選択しながら生きています。選択にはリスクがつきものです。リスクを想定しながら意思決定を行うのですが、これには非常に複雑なシステムが働くようです。 父の認知症について学ぶため、脳科学者の恩蔵絢子さんの『脳科 … 続きを読む