普通、みんな、いつも~一般化の落とし穴
普通、みんな、いつもなど、何となく曖昧な言葉を使って、誰にでも当てはまるような、意味のあるような、ないような会話をしたことはありませんか? A:Bさんっていつもみんなよりがんばってますよね。B:いやいや、普通です。みんな … 続きを読む
We girls can do anything
普通、みんな、いつもなど、何となく曖昧な言葉を使って、誰にでも当てはまるような、意味のあるような、ないような会話をしたことはありませんか? A:Bさんっていつもみんなよりがんばってますよね。B:いやいや、普通です。みんな … 続きを読む
今回は「女性は差別されている」という「考え」について考察してみたいと思います。非常に微妙な問題なので、これまではっきりと書くのを躊躇してきた内容です。いろいろ本を読んで書き方の方向性が見えたので、思い切って書いてみること … 続きを読む
今回は、前回のブログ「「傾聴する」ということ」で予告した自我と自己の違いについて書きたいと思います。 ユングの「自我」と「自己」 まずは、カール・グスタフ・ユングの「自我」と「自己」について簡単に説明します。 ユングは、 … 続きを読む
今日、言葉の意味として頭でわかっていたことを、感情を通して「意味を体験した」と感じたことがあったので、今回はそのことについて書きたいと思います。 「私の世界に対する価値」は何か 1960年代~70年代にかけて、戦後日本の … 続きを読む
世界平和や差別撤廃、思いやりにあふれた対等で自立した人間の社会が実現しない理由は何だろうと考えてみました。 自分のできなかったことで考えてみる わたしは小学生のころ、同級生が当たり前にできることがあまりできませんでした。 … 続きを読む
また父の話で恐縮ですが、会いに行くとインスピレーションを得るので今回も父の話からです。時々、父から意図がわからない質問や要求を受けることがあります。 食事を一緒にしていると、父から「そんなにたくさん食べれる? 手伝ってあ … 続きを読む
わたしたちは人間として生まれてきて、この社会で生きていくために必要なツールを幼児期の養護者から遺産として受け取ります。 特に、「困難にぶつかったときにどうすればいいのか」ということが、実は非常に重要な子どもたちに遺してい … 続きを読む